第62話 償い 12月26日(金)

加賀見家の墓前で、謙治(うじきつよし)は珠希(いとうあいこ)に、
24年前の英夫の死の真相を明かす。
そして、珠希に無実の罪をなすりつけたことを謝罪した。


珠希は、すべての責任は自分にあると、液体の入った小瓶を取り出す。
亮太を殺した罪を償うために、自分はここで死ぬと。


謙治は珠希の手からその小瓶を奪い、自ら飲み干した。
謙治は静かに意識を失っていく。

第61話 残酷な事実 12月25日(木)

珠希(いとうあいこ)と謙治(うじきつよし)のDNA鑑定をした悟(渋江譲二)が、
その結果を珠希に伝える。


復讐(ふくしゅう)の相手と思っていた謙治が実の父親だと知り、
珠希は何も考えられなくなった。


そして珠希は、明日、亮太の墓参りに一緒に行ってほしいと謙治を誘う。
珠希は彩(山口愛)を悟に託し、加賀見家を出ていった。


その夜、珠希の出生の秘密を知った恭介(相葉健次)が、過去にとらわれるのはやめて、
2人でやり直そうと珠希に訴える。
しかし、珠希は、いつか恭介と生きていけたらいいと笑顔で答えるだけだった。


翌日、亮太の墓の前で、珠希は謙治と向き合う。

第60話 家族の絵 12月24日(水)

山梨で恭介(相葉健次)と会った珠希(いとうあいこ)は、すべての恨みを忘れたいと打ち明けるが、
もう過去に引き返すことはできなかった。


間もなく、悟(渋江譲二)が彩(山口愛)を連れて加賀見家に戻ってきて、
彩の出生の秘密を知ったことを珠希に告げる。


そして、このまま真実をなかったことにして、家族3人で生きていきたいと訴える。
何があっても彩を愛すると悟は誓ったが、珠希は不安だった。


そして、珠希はついに彩は恭介の子だと、恭介に告白する。
そのころ、謙治(うじきつよし)は恵(北原佐和子)から、
珠希の出生に関する驚愕の真実を聞かされていた。

第59話 復讐宣言 12月23日(火)

謙治(うじきつよし)と悟(渋江譲二)、悟と彩(山口愛)のそれぞれの
親子関係の鑑定結果に、悟は衝撃を受ける。


やがて、彩が退院。珠希(いとうあいこ)は、けがが完全に治るまで映子(いしのようこ)の家で悟と暮らすよう彩を説得する。


そんな珠希に不安を感じた映子は珠希に、もし自分や家族を壊すようなことを
考えているなら、自分は許さないと警告する。


珠希は謙治への復讐(ふくしゅう)心を隠すことなく、
そんなに簡単には殺さないと言い放った。


ある日、珠希は休みをとって、彩と一緒に故郷の山梨へ帰る。
すると、偶然、墓参りにきていた恭介(相葉健次)と出会った。

第58話 冷たい微笑 12月22日(月)

悟(渋江譲二)は謙治(うじきつよし)に加賀見家を出ると宣言する。
謙治は実の父親ではないと恵(北原佐和子)から聞かされたという悟に、
謙治は言葉がなかった。


悟が家を出たのを知った恭介(相葉健次)は、加賀見家に残る珠希(いとうあいこ)の真の狙いを知ろうとする。
彩(山口愛)も悟に渡そうとする珠希の考えが、恭介にはわからなかった。悟はしばらく映子(いしのようこ)の元に身を寄せる。


加賀見家では珠希と謙治だけの生活が始まり、今までと変わらない珠希の笑顔に、謙治は何か得体の知れぬ恐ろしさを感じる。
やがて悟の元に、DNAの鑑定結果が届いた。

第57話 小さいな掌 12月19日(金)

珠希(いとうあいこ)は悟(渋江譲二)が珠希に隠してDNA鑑定の資料を
取り寄せていたのを知り、彩(山口愛)の父親について
疑いを持ちはじめたのに気付く。


このままではすべての計画がご破算になってしまうと思った珠希は、
復讐の開始を決意した。


そして恵(北原佐和子)は、珠希との結婚生活に悩み、
事実と向き合うことを恐れる悟に、本当の父親は謙治(うじきつよし)ではないと、突然告白。


悟は珠希にそれを打ち明け、珠希と彩と3人で加賀見家を出ようと告げる。
しかし、珠希は、悟1人で出るようにと答えた。
自分は、悟の家柄や仕事、財産と結婚したのだからと。

第56話 聞けない真実 12月18日(木)

彩(山口愛)が意識を取り戻した。悟(渋江譲二)は恭介(相葉健次)のことを気にする彩に、
恭介は加賀美病院から去ったことが告げる。


彩は、恭介と一緒にいて楽しかったと話し、恭介に会いたがる。
恭介は誘拐について悟に謝りに来たが、悟は許せず、病院を辞めるよう告げる。


そこへ、謙治(うじきつよし)が現れ、恭介にはこのまま病院で働いてもらうと悟に言った。。
珠希(いとうあいこ)も賛成しているというので、悟は激しく動揺する。


悟は珠希や恭介、彩の関係に疑惑を抱き、その不安を歩美(杏さゆり)にぶつける。
歩美は11年前、珠希の体を強引に奪った悟を非難する。
その話を恭介が聞いていることは知らずに。

第55話 疑惑の出生 12月17日(水)

彩(山口愛)が意識不明の状態で加賀見病院に運ばれた。
悟(渋江譲二)は、恭介(相葉健次)が危害を加えたと思い激怒する。


珠希(いとうあいこ)は、何かの事故だと恭介をかばう。
そして、自責の念にかられる恭介を慰め、彩が意識が回復したら、
彩から遠ざかるようなことはしないでほしいと頼む。


そんな折、映子(いしのようこ)が新たな人生に踏み出すため加賀見家から去る。
歩美(杏さゆり)は彩がけがをしたときの状況を悟に説明し、
彩が恭介をとても慕っていると告げる。


そして、彩のそばにずっといてほしいと恭介に頼んだ珠希の話をすると、
彩は本当に悟の子なのかと聴いた。

第55話 誘拐 12月16日(火)

恭介(相葉健次)から彩(山口愛)を誘拐したとの電話が、加賀見家に入る。無事に彩を帰してほしいなら、珠希(いとうあいこ)に
1人でホテルに来るよう命じる。


恭介がいる部屋にひとりで来た珠希に、彩が亮太の死にかかわる秘密を
すでに感ずいているとと恭介が言い、加賀見家の過去の精算をつけるため、
しばらく彩を預からせてもらうと告げる。


やがて、希和子(岡本佳保里)が珠希に本当の母親だということを名乗り、
珠希を捨てたことを謝罪する。


珠希は、自分の存在など忘れてほしいと冷たく言い放つ。
彩の誘拐に憔悴(しょうすい)しきった謙治(うじきつよし)の様子を見て、
恭介には何物にも代え難い喜びを感じていた。

第54話 報復の決意 12月15日(月)

恭介(相葉健次)は、11年前の謙治(うじきつよし)の許されないウソを知り、
すべてを明らかにして自分の手で報復すると悟(渋江譲二)に宣言する。


悟は、自分には守らなければならない家族があるから、
恭介と刺し違える覚悟はできていると、厳然たる態度を示した。


恭介は珠希(いとうあいこ)に、謙治の罪を罰したいとは思わないのかと尋ねる。
珠希は、亮太の命を絶った責任を自分が果たさなければならないと答えた。


やがて、彩(山口愛)が、恭介の泊まるホテルを訪ねる。
珠希たちが自分をどれくらい愛しているかを確かめたいから、帰りたくないという。

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